何かとバタついて、余裕のない出勤までの朝の時間。
そんな朝のひとときに、一工夫してみませんか?
今回は、忙しくても憧れの海外ライフスタイルを取り入れたい方に、日本人でも挑戦しやすいライフスタイルをご紹介します!
二度寝やゴロゴロを防ぐためには?
海外女性は起床後にベッドメイキングをします。
シーツや枕位置を整えることで、まず体を睡眠状態から起こすのが狙いです。
シーツを伸ばすだけでも、綺麗にやろうと思えば結構な運動量になりますよね。
このとき窓を開けて空気を入れ替えたり、太陽の光を浴びたりすれば、より気持ちよく目が覚めますよ。
しかし日本は和室が多く、布団で寝ている方も多いのではないでしょうか。
押し入れに収納するのが手間だったり、布団を持ち上げるのが難しかったりと、布団の扱いに悩んでしまう人もいます。
そう言った手間を省きたいときは、布団はそのまま敷いておき、旅館のように丁寧にシーツを伸ばすのが良いでしょう。
いくつか布団がある場合は高さを合わせてたたむと整頓された印象が与えられます。
さらにライトをオレンジ色にすると、温かみのある部屋になりますよ。
また、寝室に花を飾るのも海外の女性がよく取り組んでいます。
生花が手に入れられないときは造花でも構いません。
造花は完成度の高いものも増えているので、部屋に置くだけでパッと明るくなりますよ。
目標を立てて理想に近づく
To Doリスト、使ったことはありますか?アプリや雑貨として普及し、かなり手軽に取り組めるようになりましたよね。
海外女性はTo Doリストをノートとして自分好みにアレンジして、細かく書き込む人も少なくありません。
朝の準備に追われているときはそんな時間がない!という方は、付箋に書くのがオススメです。
書く内容は、〇〇時までに出るなどの簡単なものにします。
あまり高い目標にすると嫌になってしまいますから、達成できるくらいにしてくださいね。
そして達成できたら付箋にハンコかサインをします。
こうすると承認欲求や達成感が満たされるので長続きしやすいです。
そして慣れてきたら海外女性のようにTo Doノートを作ってみましょう。
今日やること、今月の目標と達成したときのご褒美などの項目を作るのが定番です。
お気に入りのシールや写真を貼れば、見るだけでテンションが上がりますよ。
海外の朝食を日本流にアレンジ!
スムージーやアサイーボウルは女性にとって理想の食生活でもあります。
ですが材料となるフルーツやシリアルを毎日消費するとなると心配なのが財布の中ですよね。
それに加えて洋食が苦手な方もいます。そこでオススメしたいのが牛乳がゆです。
作り方は簡単、牛乳を鍋で温めてご飯を入れ、グツグツするまで煮込んで完成!お好みでチーズやキノコ、トマトを入れても美味しいですよ。
シリアルの代わりになるメニューですが、温かいので胃に優しく食欲のない朝でも食べられます。
ちなみにヨーロッパでは、ポリッジやカーシャというお米ではなくオートミールを使用したおかゆが親しまれています。
砂糖などで甘くしてシナモンをかけるとデザートとしても楽しめるので、日によってアレンジのきく便利レシピです。
憧れをあきらめない
海外と日本では生活環境が違いますから、ライフスタイルを真似したくてもできない場合が多いです。
だからと言ってやってみたいという気持ちを諦める必要はありません。
まずは自分のできる範囲で、深く考えすぎずにチャレンジしてみてくださいね。
eggsLAB では女性のライフスタイルを応援しています。