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【専門医監修】妊活に必要な栄養素は「葉酸」と「ビタミンD」

妊活中の栄養バランスをサポートしてくれるのが「妊活サプリ」。
サプリには様々な効果を発揮してくれる栄養がギュッと詰まっていて、手軽に体質改善ができると多くのベビ待ち中の方に愛用されています。
しかし、ネットの情報があふれかえっており、どれを選べばいいの?と迷われているかたも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、妊活サプリ選びの注意点や妊活中に本当に必要にな栄養素についてご紹介していきます。

 

本当に必要な栄養素は…?

妊活サプリでよく聞かれる栄養素は葉酸やビタミンC、D、Eなどの栄養素が配合されていることが多く、そのほかにも”妊活に役立つ”としてアミノ酸やミネラルを配合しているサプリメントもあります。
ビタミンCやEも血流の促進作用があるなど、その他の栄養素も健康の面を考えると、普段から不足しているという人には良いかもしれません。
しかし、実は医学的に十分な根拠があるのは、『葉酸』と『ビタミンD』だけなのです。
妊活中に本当に大事な栄養素『葉酸』と『ビタミンD』について、それぞれどんな効果があるのかを見ていきましょう。

 

赤ちゃんの健康のために「葉酸」を

葉酸は「健康な赤ちゃんを産むために欠かせない栄養素」として世界中で知られています。
葉酸は特に妊娠12週までは不足しないように気をつけなければならないといわれています。
妊娠12週までの胎児は、脳や脊髄などを作る大事な時期。そんな時期に葉酸が不足してしまうと胎児の先天的な疾患のリスクが高まってしまうとされています。
妊娠初期の間は授かっているのか分かりづらい時期でもありますので、元気な赤ちゃんを産むために妊活中から継続して摂取するのが望ましいのです。
そんな葉酸は野菜や果物に多く含まれていますが、水溶性で水に溶けだしやすく熱にも弱いため調理中にかなりの量を失ってしまうということが分かっています。
そのため、厚生労働省では1日0.4mgをサプリメントで補うことを勧めています。

 

授かりやすくするための「ビタミンD」

ビタミンDは「授かりやすくする」ために妊活中に摂りたい栄養素です。
ビタミンDには卵子を成熟させたり着床をサポートしたりという働きがあります。
これが不足してしまうと、排卵障害が起こってしまう可能性が指摘されています。
 
日本人の若い女性にはビタミンDが不足している人が多くいらっしゃいます。
ビタミンDは魚介類や卵に多く含まれているため、偏った食生活だと十分に摂取できなくなってしまいます。
また、ビタミンDは日光を浴びることでも生成されますが、紫外線対策の影響などから、十分に生成できていない人も少なくないようです。
とはいえ、ビタミンDは不足している、という自覚症状が無いため自分では判断できませんよね。
当院では、ビタミンDが不足していないか検査して、不足している方に処方しています。
気になる方は一度検査されてみてはいかがでしょうか。

 

あなたに必要なモノを必要な分だけ!適切な摂取を

妊活サプリにはたくさんの栄養素が配合されているものが多いですが、実は医学的な根拠もなく「体に良さそうだから」「売れそうだから」などの理由で配合されているものもあります。
妊活サプリは栄養補助食品なので「体質のせいで飲めない」ということは基本的にありませんが、本当にとるべき、不足している要素はなにか、を見極めることが大切です。
今はネットなどで様々なサプリを入手できますが、検査して不足している栄養素を確認したり、医師と相談したりして、サプリメントを選ぶようにすることもひとつの手段としてお勧めします。
アプリ「eggsLAB」では妊活中の女性に役立つ医師監修コラムを毎週配信しております。

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